2020年10月24日に放送される「あの輝きをもう一度」で❝かつては松坂大輔のライバル!今はスポーツマネージメント会社勤務の40歳パパ❞が登場します。
40歳パパとは松坂大輔選手率いる横浜高校と延長17回を戦ったPL学園の「本橋伸一郎さん」です。
本橋さんはこの試合で人生を大きく変える
番組では本橋さんがトレーニングの末に総年俸30億の元メジャーリーガーに挑むようです。
この記事では、本橋伸一郎さんについてや現在と元メジャーリーガーとの対決結果について紹介していきます。
【あの輝きをもう一度】本橋伸一郎のwiki風プロフィール!松坂のライバル
- 名前:本橋 伸一郎
- 生年月日:1980年
- 中学:東名古屋ボーイズ
- 高校:PL学園(大阪)
- 大学:日本大学
- 投球・打席:右投げ・右打ち
- ポジション:外野・ショート
- 1996年:全国高校野球選手権大会(3回戦)
- 1998年:選抜高等学校野球大会(ベスト4)
- 1998年:全国高校野球選手権大会(ベスト8)
本橋さんはPL学園で守備力を買われて1年生からベンチ入りするなど清原和博さん以来の天才と称されていたようです。
2年生からはレギュラーとして活躍されていました。
ちなみに同級生には元楽天監督平石洋介さんや元近鉄の大西宏明さん、日テレアナウンサーの上重聡さんがいます。
そして、3年生になった1998年の夏。
PL学園は甲子園の準々決勝で当時最強と言われた松坂選手率いる横浜高校と対戦。
延長17回の死闘を繰り広げるのですが、本橋さんの人生を大きく変えたかもしれない試合でもありました。
この試合に3番ショートとして出場した本橋さん。
試合は7-7で延長17回表2アウトで横浜高校の攻撃。
本橋さんが守るショートにボールが転がり3アウトでチェンジかと思い気やがまさかの悪送球。
その後のバッターが決勝の2ランホームランを放ちPL学園は敗退。
本橋さんにとっては記憶に残るプレーとなってしまうことに。
その後、本橋さんは特待生で日本大学に進学。
しかし、大学でもプレー中に横浜戦のエラーが頭が離れずイップス状態になっていたそうです。
「ボールが思っているように投げられないというか、投げ方がわからなくなっちゃった。練習すればするほど下手になるというか、どうしていいか分からなくなった」という本橋氏。
プロ入りを拒否した理由については「もしプロに行くとなれば注目度も何倍もある。1つのエラーが高校の時のエラーの倍になって批判されるっていう怖さがあったので野球をそこで諦めようと思いました」と告白した。
大学の同級生には元ヤクルトの館山さんや元横浜・巨人の村田修一さんなどがおり、本橋さんにも声がかかったようですが結局プロ入りすることはなかったようです。
本橋伸一郎の現在!子供や嫁妻についても
本橋さんは現在、スポーツマネージメント会社に勤務。
また、本橋さんには奥さんである万妃呂さんと3人の子供がいらっしゃるようです。
万妃呂さんとは中学時代の同級生で野球を辞めた直後に交際をスタート。
万妃呂さんには離婚をしてすでの2人の子供がいたとのこと。
本橋さんは子供と万妃呂さんを守ることを決意して結婚されたようです。
インスタを見る限り子供は娘の昊美(こうみ)さんは野球で息子さんはラグビーをされているみたいです。
総年俸30億円元メジャーリーガー投手は井川慶!対戦結果も

そして、本橋さんは単身赴任が決まり、この100日間は家族と過ごす最後の時間に。
中学3年の長女に“あの輝き”を見せる為に100日間の猛特訓を行い、総年俸30億の元メジャーリーガーに挑むことに。
予告映像ではその相手が左投げで特徴的なフォームをされていました。

上記のことから対戦相手は井川慶選手で間違いないでしょう。
井川 慶
16登板 2勝 4敗 0セーブ
71.2回 53奪三振 防6.66NYY(2007-2008)pic.twitter.com/1tKxLqDuCd
— MLB選手通算成績bot@成績更新中 (@mlb_player_bot) October 22, 2020
果たして井川選手との結果はどうなるのか注目です。
井川選手とは3打席勝負になりました。
結果は
- 第1打席:一塁ファウルフライ
- 第2打席:センターフライ
- 第3打席:見逃し三振
と残念ながら本橋さんは3打席凡退となりました。
井川選手が変化球を織り交ぜなるなど手加減なしの真剣勝負だった事が伺えます。
ただ、最後の見逃し三振を奪ったボールがスライダーだったのが少し気になった方もいるかもしれませんね
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